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がん医療最前線

陽子線治療・免疫療法・PET検診

 がん医療の最前線:陽子線治療
■陽子線治療とは
陽子線治療とは水素の原子核である陽子を光速近くまで加速し、がん組織に衝突させることによりがん細胞を消滅させる新しい放射線治療です。陽子線治療と従来の放射線治療との最も大きな違いは体内での放射線の分布の違いです。従来の放射線治療では体表面近くで線量が最大になり、徐々に線量が減少するのに対し、陽子線は止まる直前に高い線量を体内に落とす特徴があるため、“がん”により多い放射線を与えることができ、より高い効果と同時に正常組織に対する障害を減らすことが可能となります。またがん細胞に対する効果も従来の放射線治療と作用機序が異なり、より高いと期待されています。
現在、陽子線治療に向いていると考えられるがんは、頭頚部(鼻腔や副鼻腔、唾液腺・頭蓋底など)、肺、肝臓、前立腺、膀胱などの原発性がんに加え、直腸がん術後の骨盤内再発や単発性の転移性腫瘍(肝転移、肺転移)などがあります。
※実際に治療を受けるためには部位の他に、がんの大きさや進行期、全身の状態ななどが制限されます。
詳しくは、オフィシャルサイト内:「南東北がん陽子線治療センターで治療できるがん」をご覧下さい。
 がんの早期発見と的確な診断はPET(ペット)で!当院でお申込み・お問合せができます。
統計によると、日本では一年間で100万人の方が亡くなりますが、そのうち30万人以上の方ががんで亡くなります。つまり3人のうち1人の方は、 がんで生命を奪われているのです。
「がん死亡」を減らす方法は、今のところ早期発見・早期治療をおいてほかにありません。そのためには、普段から自分の健康に注意を払い、 定期的に健康診断を受けることが、自分の健康を守ることにつながるのです。
そして、がんの早期発見に最も有効な検査方法のひとつとして脚光を浴びているのがPET(ペット)です。
 
PETとは
「Positron Emission Tomographyポジトロン断層撮影法」のこと。陽電子(ポジトロン)を放出する、主にブドウ糖と結合させた18F-FDGという検査薬を 体内に10mlほど注射します。がん細胞は、正常の細胞に比べて3~8倍ほど多くブドウ糖を消費する性質がありますので、 その性質を利用してがんを見つける検査方法です。特にがんの早期発見をはじめとして、診断や治療効果判定にも絶大な威力を発揮するといわれています。
 
ここでチェックしてみましょう!
  1. がんで亡くなった家族・親類がいるなどで、全身のがんが漠然と不安をかかえている
  2. 体重が減少したり、貧血があったりしてがんの存在が否定できず、心配だ
  3. 血液検査で腫瘍マーカー(CEA、CA-19-9など)が異常に高い値を示している
  4. しこりを触れたり、他の画像診断でがんが疑われる
上記のいずれかに該当する場合は、PET検査の受診をおすすめ致します。 PET検査について詳しく知りたい方は、 こちら[南東北PET・ガンマナイフ高度診断治療部門]をクリックしてください。
 免疫細胞療法やハイパーサーミアによるQOL重視のがんのオーダーメイド治療
免疫細胞療法(または細胞免疫療法)やハイパーサーミア(温熱療法)は、自分の体の防御機構を高める副作用の少ないガンの第4の治療法として それぞれ注目されています。東京クリニックでは、免疫細胞療法とハイパーサーミアを併用することで、自己の防御機構のバランスを整え、副作用の少ないQOLを重視したがん治療をおこなっています。
しかし、患者さんの現在の体調や今後の治療計画によって、免疫細胞療法やハイパーサーミアをどのようにおこなっていくかは、一人ひとり違ってきます。 特に、がんの標準治療や低用量抗がん剤をどのように組み合わせていくかは重要なポイントです。当クリニックグループは、それらの諸条件を検討しながら、 それぞれの方に最適なオーダーメイドの治療をおこなっていくことをめざしています。
当クリニックグループの免疫細胞療法の特徴は、NK細胞と細胞傷害性Tリンパ球(CTL)の両者をそれぞれ選択的に培養して治療に使用することができることです。 その他、樹状細胞、活性化Tリンパ球などの治療もおこなっています。また、当クリニックグループでは健康保険で適応となっている 唯一の高周波加温器であるサーモトロンRF8を導入し、免疫細胞療法や低用量抗がん剤と併用することで、 安全でQOLを重視した日帰り治療をおこなっております。
さらに、当クリニックグループでは専門医によるペインクリニック内科でがん性疼痛の緩和にも取り組んでおります。さらに、関連施設「財団法人脳神経疾患研究所附属 総合南東北病院」(郡山市)でのPET健診や「南東北がん陽子線治療センター」(郡山市) の首都圏における相談・診療窓口にもなっております。
今後どのような選択肢があるのかについて検討するために、まず、現在の状態を相談にいらっしゃいませんか。相談や治療をご希望の方は、東京クリニックまでご連絡ください。お話を十分にお聞きするために予約制にて診療をおこなっております。

免疫療法・温熱療法 詳しくはこちら