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脊髄外科部門

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  1. 医師紹介,手術件数

1.頸椎変性疾患

  1. 頸椎症性脊髄症,頸椎症性神経根症,頸椎椎間板ヘルニア
  2. 頸椎後縦靭帯骨化症

2.腰椎変性疾患

  1. 腰椎椎間板ヘルニア
  2. 腰部脊柱管狭窄症
  3. 腰椎変性すべり症,腰椎分離すべり症

3.脊椎圧迫骨折

  1. バルーン後弯形成術

4.胸椎変性疾患

  1. 胸椎黄色靱帯骨化症

5.頭蓋頸椎移行部病変

  1. 環軸椎亜脱臼
  2. 頭蓋底陥入症

6.脊髄腫瘍

  1. 脊髄硬膜内髄外腫瘍(神経鞘腫)
  2. 脊髄硬膜内髄外腫瘍(髄膜腫)
  3. 脊髄髄内腫瘍(上衣腫),脊髄髄内腫瘍(血管芽腫)
  4. ダンベル型脊髄神経鞘腫

7.末梢神経障害

  1. 手根管症候群
  2. 肘部管症候群

8.先天奇形

  1. キアリ奇形と脊髄空洞症

9.脊髄血管障害

  1. 脊髄硬膜動静脈瘻

9.脊髄血管障害

1.脊髄硬膜動静脈瘻

脊髄を栄養する動脈は脊髄から枝分かれする神経根の近傍で硬膜を貫通するが,一部は硬膜自体も栄養する.脊髄硬膜動静脈瘻(せきずいどうじょうみゃくろう)(図9-1〜9-3)とは硬膜の層内に異常な血管短絡()が生じ,脊髄表面を走行する静脈に動脈が流入する病態を言い,脊髄血管奇形の一種である.このため,脊髄表面の静脈は拡張・蛇行した動脈化静脈()となり,正常の還流静脈血が脊髄内にうっ血を起こし,頑固な下肢のしびれ,膀胱・直腸障害,歩行障害をきたす.治療は手術による動静脈短絡部の遮断(図9-3,9-4)あるいは動静脈瘻の血管内手術による塞栓術が挙げられる.

脊髄硬膜動静脈瘻の模式図脊髄硬膜動静脈瘻の手術前および手術後

硬膜層内の動静脈瘻脊髄硬膜動静脈瘻の手術前および手術後脊髄血管撮影所見

 

脊髄を栄養する動脈は脊髄から枝分かれする神経根の近傍で硬膜を貫通するが,一部は硬膜自体も栄養する.脊髄硬膜動静脈瘻(せきずいどうじょうみゃくろう)(図9-1〜9-3)とは硬膜の層内に異常な血管短絡()が生じ,脊髄表面を走行する静脈に動脈が流入する病態を言い,脊髄血管奇形の一種である.このため,脊髄表面の静脈は拡張・蛇行した動脈化静脈()となり,正常の還流静脈血が脊髄内にうっ血を起こし,頑固な下肢のしびれ,膀胱・直腸障害,歩行障害をきたす.治療は手術による動静脈短絡部の遮断(図9-3,9-4)あるいは動静脈瘻の血管内手術による塞栓術が挙げられる.

以上,東京クリニック 脊椎外科専門外来の診療内容の一部を紹介しました.手足のしびれ,痛み,脱力,腰痛,歩行困難などでお悩みの方はお気軽にご相談下さい. 尚,脊髄外科外来は東京・中野区江古田の東京病院でも行っています.

脊髄外科外来は財団法人 脳神経疾患研究所 附属 南東北医療クリニック(総合南東北病院の外来部門)の他,同財団附属の南東北福島病院,須賀川診療所および医療法人財団 健貢会 東京・丸の内の東京クリニックで行っています.